大町 (市川市)
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大町 | |
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大町梨街道(国道464号) | |
北緯35度46分6.93秒 東経139度57分32.2秒 / 北緯35.7685917度 東経139.958944度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 千葉県 |
市町村 | 市川市 |
人口 | |
• 合計 | 3,945人 |
等時帯 | UTC+9 (日本標準時) |
郵便番号 |
272-0801[2] |
市外局番 | 047[3] |
ナンバープレート | 市川 |
大町(おおまち/ōmachi)は、千葉県市川市の地名。郵便番号は272-0801[2]。
地理
[編集]市川市最北端に位置する、市内で最も緑の色濃い地域である。東は鎌ケ谷市中沢、西は松戸市高塚新田・紙敷、南は大野町、北は松戸市串崎新田・串崎南町と接している。都心に近い農業地域として梨の栽培が盛んであり、梨園や、梨農家を中心とした旧家が並ぶ。特に梨園が軒を連ねる国道464号には2003年4月、公募により決定した「大町梨街道」という愛称がつけられている。また、市川市動植物園、大町自然公園が設置されている。
小字
[編集]ここでは、現在の大町に存在した小字を現在の北から列挙する。
大字大町新田
- 上野 - 現在の大町駅所在地。
- 野末
- 中里 - 松飛台駅付近。
- 中野 - 大町小学校所在地。
- 天野
- 天殿
- 天戸
- 千駄刈
- 畑野
- 新畑
- 竹内
- 中島
- 鴻巣
- 鴻下
- 中台
- 下台
- 駒形
- 駒木
- 千駄萱
- 千駄山
- 千駄木
歴史
[編集]沿革
[編集]- 1869年(明治2年) - 葛飾県葛飾郡大町新田となる。
- 1871年(明治4年) - 廃藩置県、県の統合により印旛県葛飾郡大町新田となる。
- 1873年(明治6年) - 県の統合及び、郡の分割により千葉県東葛飾郡大町新田となる。
- 1889年(明治22年) - 東葛飾郡大野村、柏井村、奉免村と合併し、東葛飾郡大柏村大字大町新田となる。
- 1949年(昭和24年)11月3日 - 市川市に編入。市川市大字大町新田となる。
- 1951年(昭和26年)12月1日 - 市内の大字を町に変更。それに伴い、市川市大町となる。
町名の変遷
[編集]実施後 | 実施年月日 | 実施前(各町名ともその一部) |
---|---|---|
大町 | 1951年12月1日 | 大町新田 |
世帯数と人口
[編集]2017年(平成29年)9月30日現在の世帯数と人口は以下の通りである[1]。
町丁 | 世帯数 | 人口 |
---|---|---|
大町 | 1,976世帯 | 3,945人 |
小・中学校の学区
[編集]市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[4]。
番地 | 小学校 | 中学校 |
---|---|---|
1~367番地 370~381番地 409~476番地 492~510番地 545~602番地 |
市川市立大町小学校 | 市川市立第五中学校 |
368~369番地 382~408番地 477~491番地 511~544番地 |
市川市立大柏小学校 |
交通
[編集]鉄道
[編集]町域北端を北総鉄道北総線が通り、大町駅が置かれている。また、同線松飛台駅敷地の一部が町域内となる。
バス
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道路
[編集]- 国道464号 - 2003年4月に公募により決定した「大町梨街道」という愛称がつけられている。梨街道の公式キャラクターは「大町りこ」であり、大町梨業組合とデザインプロジェクトQwoukの企画プロデュースにより進められた。キャラクター名決定には、市川の地方紙掲載やテレビ取材、地元の小学校、各農園の店頭アピールにより公募を行い、結果「大町りこ」と決定した経緯がある。